帝塚山学院 帝塚山同窓会

ハスキーな歌声とロック魂を堪能 

(第86回帝塚山学院帝塚山同窓会総会) 

 

10月25日の日曜日11時より、2009年度の総会は、桜ノ宮公園と大川の流れを目の前にした紅葉美しい、帝国ホテル大阪のエンパイヤルームで開催いたしました。

 

今回は、会場で開くミニクラス会も一段と増え、会場も溢れんばかり、280人を越える皆様の参加を得て、かってない大盛況で無事終了いたしました。 大屋登史子副会長の開会の辞に続き、中村浩一同窓会会長より、会長挨拶に先立ち、芥川賞をはじめ日本文学史に残る活躍をされた庄野潤三様 (小15回)が9月21日亡くなられたことに対し、その生前の功績を讃へ、同時に全員で、この一年間の学院関係物故者に対する黙祷をいたしました。
来賓を代表して、石川啓学院理事長から、学院の現状と展望について詳しく報告があり、会計報告等、総会行事の後、児玉隆夫学院長の乾杯で懇親会に入りました。
会食のあとはこの日のゲスト、ロックヴォーカリスト 桑名正博さんによる特別コンサート。『月のあかり』をはじめ数々の名曲を、 巧みなトークとギターとハスキーな歌声に、舞台、会場一つになって盛り上がり(アンコールは『セクシャルバイオレットNO1』)、言葉では言い表わせないほどの興奮と感動に包まれた時間を過ごしました。

 

最後は長谷川正副会長の閉会の言葉で総会の幕を閉じました。なお、若返った同窓会新執行部の試みとして大先輩の参加者一人一人に、 中村会長から記念品が贈られ、また司会の阪井美鈴さん(67回)、指揮の山本智子さん(19回)そしてオープニングからラストの『蛍の光』まで、 終始熱演いただいた学院大学のアンサンブル・アンダンテの皆さん各人に、花束が贈られました。
では来年もまたお逢いいたしましょう。
(下記はその一部です)
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