中学・高校校舎に1月末に竣工した「同窓生顕彰記念ホール」の開館式が 25年6月15日の午後2時より１階の中高図書館前で開催されました。
この記念ホールは、100周年記念事業の一環として設置されたもので、 帝塚山学院小学校が生んだ二人の芥川賞作家 庄野潤三さん（１５回）と 阪田寛夫さん（２０回）の文学展示コーナーと、幾多の人材を生み出した 帝塚山学院の歴史展示コーナーを設けています。

テープカットは石川啓理事長、庄野潤三家を代表して夫人の千壽子さん（２０回）、 阪田寛夫家を代表して長女の内藤啓子さん、中村浩一帝塚山同窓会長、 山田昌子同窓会連絡協議会代表らにより行われ、続いての内覧会では学院関係者、 同窓会関係者らが展示物を熱心に見入っていました。この後４階集会室で 懇親会を開き各代表者の挨拶、来賓紹介等がありました。
この記念ホールの見学は学院関係者や同窓生に開放されますが、 日時等に制約がありますので、詳しくは同窓会事務局にお問合せ下さい。